2024/11/4修正して更新
初めてふるさと納税をクレジットカード決済する時に、戸惑う方が多く見受けられます。
このページでは、ふるさと納税をクレジットカード決済する場合の、利用の流れと注意点をまとめています。
@欲しい特産品や寄付したい自治体が決まったら、クレジットカード決済ができるか確認
「ふるなび」では自治体のページに、「カード決済加」と使用できるクレジットカードブランドが掲載されています。
「楽天」では自治体ページ下部の、「お支払いについて」の中に使用できるクレジットカードブランドが掲載されています。
「さとふる」では返戻品ページに、使用できるクレジットカードブランドが掲載されています。
「au au PAY」では、VISA・Master・JCB・Diners・AMEXカードブランドが利用できます。
Aクレジットカード決済
基本的に一括払いのみ対応。
但し、Yahoo公金払いであれば金利手数料なしで分割払いできます(ふるなびのみ対応)。
決済をYahoo!公金の画面にて行っていただくものですが、通常のクレジット決済と同様、VISA、MASTER、AMEX、ダイナース、JCBのクレジットカードであれば使用可能となります。
Yahoo!アカウント等への登録は不要で利用可能。
Yahoo!アカウントを持っている場合は、ログインしておくとYahoo!アカウントに登録しているクレジットカード情報が反映されるため、カード情報の入力が不要となります。
なお、Yahoo!へのログインを希望されない場合は、Yahoo!JAPANをログアウトし、申請されたメールアドレス宛に届いているYahoo!公金支払いの決済用URLからお支払画面にお進みください。
寄附申込みから60分を経過すると決済ができなくなり、申込みは“自動キャンセル”となりますので注意ください。
未決済の申込み情報については、一時的にマイページの寄附履歴に反映されますが、自動キャンセルとなった申込みは、「ふるなび」マイページの寄附履歴からも60分後に自動削除されます。
決済を中断した場合は、60分後に再度マイページの寄附履歴を確認ください。
クレジットカード決済が完了すると、返礼品が届くのを待つだけです。
B返礼品が届いたら
寄付した翌年1月10日まで(必着)に書類提出、必ず厳守して下さい。
C税金控除の時期
例えば2024年中(1月1日〜12月31日)の寄付金は・・・・・
住民税の場合、2024年6月以降に納める2024年分の住民税の税額から減額という形で控除されます。
所得税の場合、2024年の所得税から軽減されます。
所得税は直接銀行などの指定した口座に控除分が振り込まれます。
寄付金の税額控除は、翌年度分の住民税と当該年の所得税が控除されることになります。
ワンストップ特例制度利用の場合は、すべて住民税からの控除となります。
●クレジットカード支払は、納税者本人名義のカードでなければなりません。
●一括払いしかできない。
但し、カードブランドによって違いがありますが、手数料は自分持ちで分割払い・リボ払いは可能です。
「一括払いしかできない」とは、自治体に対してという意味になります。
どうしても分割払いしたい場合は、「Yahoo公金」支払いがオススメです。
●「ふるなび」の一部自治体の申請画面で、「クレジットカード(Yahoo!公金支払い)」はYahoo!公金支払いのみしかできない場合があります。
この場合、Yahoo!アカウントを持っていれば、下記の方法でクレジットカード決済が可能です。
@「ふるなび」からYahoo!公金支払いに遷移
AYahoo!にログイン
Bクレジットカード情報入力
ふるさと納税限度額シュミレーションツールの使い方・注意すべき事